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【ものすごい図鑑】は、本当にものすごい!チームラボが制作した、NHK for School

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ネット上にある

「ものすごい図鑑」とは

ぐるっと見渡せる天球撮影された

高画質の昆虫の写真を、

ぐるぐると回転や拡大させながら

昆虫の体を360度、

自由自在にじっくりと観察できる

全球型監察図鑑です。

昆虫好きにはたまらない

昆虫の写真を生観察のように

生々しさを実現した

NHKが贈る、インターネット図鑑です。

「ものすごい図鑑」は

2015年7月に初公開され、

たくさんの反響を呼び

第3弾目の公開となりました。

NHKが放送している番組を

ウェブサイトで配信する「NHK for School」の

コンテンツのひとつとして

「チームラボ」が

制作に参加し、公開されています。

ものすごい図鑑は

スマートフォンにも対応してますので

是非、ご覧になって監察してみて下さい。

舐めまわすように観察出来る

大人でも楽しめるスゴイ図鑑です。

昆虫を

グルグル回転させたり
 
画面いっぱいに、拡大したりと

昆虫の体のつくりや、生態など

さまざまな動画クリップやテキストにより

楽しく手軽に体感的にも得られ

自然と知識がついて

ワクワク楽しみながら、学べるコンテンツです。

昆虫の各部位に、

丸い「ポイント」が表示されます。

丸をクリックすると、

その部位についての、詳しい説明や

動画クリップが現れたりします。

一度クリックしたら

「バッジ」として集められ

「Myバッジ コレクション」として残り、

そこからいつでも説明が見られます。

宝物のように、

コレクションとして残る機能は楽しいですね。

注意ですが

ブラウザーのクッキー情報を消去すると

せっかく集めたコレクションも消えてしまいますよ。

今までにない

ものすごい図鑑、そのもので

昆虫の生態、体のしくみなどを

スロー映像や超拡大電子顕微鏡映像などで

肉眼ではとらえることができない

鮮明な動きも見ることができます。

近隣に

昆虫の生息地が

少なくなったのも現実です。

本の図鑑を持って

本物の昆虫を探し求めて

触ったり、虫眼鏡で観たり

本の図鑑と見比べていた

そんな時代は

終わったのでしょうか?・・・

タブレットを持って

野外学習する時代になったのですね・・・

ものすごい図鑑は

まだまだ

カブトムシ ・ モンシロチョウ ・ トノサマバッタ と

3つしかないのが残念なのです。

今後、

増えて行くと思いますが

2015年7月公開  カブトムシ

2016年4月公開  モンシロチョウ

2016年10月公開 トノサマバッタ

と、

このように今のところ

公開期間が約半年です。

いくら

「ものすごい図鑑」と言えど

中身が品薄状態で、不足過ぎですから

ものすごい図鑑と言うより

図鑑にもならないわけです。

今後、

更に加速して

種類を増やして頂きたいと

切に願うばかりです。

「ものすごい図鑑」は

電子顕微鏡や

ハイスピードカメラを駆使して

照明に注意しながら、特殊撮影するわけですが

昆虫相手ですから、思うようにはいかず

何回も撮り直しを繰り返し

決定的瞬間が撮れるまで撮影しますので

忍耐と執念は欠かせないものであり

その結果、

「ものすごい図鑑」となり得るものです。

   
  電子顕微鏡は

  数万倍以上の拡大表示ができます。

  ハイスピードカメラは

  ハイビジョンサイズの高画質で

  秒間2000コマ撮影できる、優れ物ですから

  目視出来ない様子などが、

  決定的瞬間として画像に残ります。

そして連動番組として、

NHK Eテレで放送されたのが、

「ものすごい図鑑をもって、さあ森へ! カブトムシ探検隊」

「香川照之の昆虫すごいぜ! ~トノサマバッタ~」です。

「チームラボ」が

NHK for School のウェブコンテンツの

サイト構築とデザインを担当しました。

チームラボとは

 みなさんも何処か

 イベント会場などでの

「お絵かき水族館」、「呼応する球体」など

 体験しているのではないでしょうか。

 日本科学未来館で開催された

 「チームラボ踊る!アート展と学ぶ!未来の遊園地」や

 みやざきアートセンターで開催された
 
 「チームラボアイランド 踊る!美術館と、学ぶ!未来の遊園地 」は

 有名ですね。

 子どもが夢中になる作品を集めた大展覧会でした。

 2001年設立。

 芸術を主体とした

 先鋭的な、もの創りのスペシャリストです。

 ウルトラテクノロジスト集団として

 サイエンス、テクノロジー、

 デザイン、アートなどを融合させ

 未来を切り拓くクリエイティブ活動をしています。

 情報社会の様々な分野の

 プログラマ、エンジニア、絵師、数学者、建築家、

 デザイナー、アニメーター、アーティスト、編集者など、

 様々なスペシャリストから構成され

 世界で活躍しています。

それでは

第4弾を楽しみに

期待して待ちましょう。

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