人物

光宗薫 経歴と芸能活動は続けられるのか?独学ボールペン画の夢とプレバト

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今回ご紹介するのは、光宗 薫(みつむね かおる)さん。

「国民的アイドルグループ」AKB48の元メンバーであり、細身ながら抜群のプロポーションでテレビドラマ、映画、モデルなど女優、ファッションモデルとして活躍。

また、絵が上手い芸能人と言えば、光宗 薫さんの名があがります。

しかし病気であることを公表し芸能活動を休止。

一年足らずで復帰しTBS系列「プレバト!!」の絵関連で芸能活動再開が見込まれ、不定期ですが出演しています。


出典:Instagram

個人のボールペン画でいっそう絵のほうに精力を注いで個展を開催したりしています。

そんな光宗 薫さんの経歴や芸能活動復帰したものの続けていけるのか?

独学ボールペン画の夢やプレバトに関してなど、探っていきたいと思います。

光宗薫さんの経歴

プロフィール

【本名】光宗 薫(みつむね かおる)

【愛称】かおる、カヲルくん、ミッツ

【生年月日】1993年4月26日

【年齢】28歳(2021年5月現在)

【出身地】愛媛県生まれ、大阪府育ち

【血液型】O型

【活動内容】女優、ファッションモデル
ボールペン画アート

【事務所】フレイヴエンターテインメント

【家族構成】父親、母親、姉

 

公称サイズ(2014年4月時点)
【身長】:168cm

【スリーサイズ】82 – 61 – 82 cm

【靴のサイズ】24.5 cm

 

経歴

経歴ですが長くなりますので大まかな経歴になります。

申し訳ございませんが、出演等は「ウィキペディア」でご確認願います。

愛媛県で生まれ、親の転勤のため小学3年生まで千葉県、広島県、神奈川県で過ごし、その後大阪府で過ごしました。

通信制単位制の長尾谷高校で在学時は大阪日本橋のメイドカフェ「めいどるちぇ」でアルバイトをしています。

2011年3月
神戸コレクションモデルオーディションでグランプリを受賞しますが、モデルへと進まずにAKB48研究生として参加する事になります。

2011年12月8日にAKB48劇場(ライブハウス)にてAKB48の13期生として紹介されます。

2012年1月30日発売の集英社「週刊プレイボーイ」で初グラビア掲載。

2012年4月TBS系列「ATARU(アタル)」連続ドラマ初出演。

 

AKB48辞退

2012年6月6日、鳴り物入りでスーパー研究生として華やかなスタートを切ったもののAKB48 27thシングル 選抜総選挙でのまさかのランキング圏外となった悔しさ不満は周りからの期待の新人という視線と自らの間にギャップの迷走が生じます。

現実は、「仲間を潰すつもりでいかないとAKBでは上に上がれず勝てない」「仲間でもありライバルでもある」という人間関係に付いていけなかったのです。

研究生にも関わらず「異例の抜擢」としてささやかれ、従来のAKBのシステムから外れているとゴリ推し疑惑として指摘され運営側の模索やファンとのすれ違いによって、AKB次世代エースとささやかれている中、色々な事、色々な思いが重なり、10月24日わずか10か月でAKB48を辞退します。

それより病んでいたのも現実です。

AKB48辞退前に主演決定していた初主演の映画「女子カメラ」が、2012年11月24日に公開。

女優業を再開

それから一年弱ほど表舞台に立つことはなく、運営側による強い後押しと人気のギャップ差に加え 病んでいることに悩んで大きなショックもあって仕事は明らかに激減しましたが、2013年9月上映の
劇場版 「ATARU」で女優業を再開します。

2014年3月 2日
2014年9月 7日
2015年2月14日
2015年4月12日
モデルとしてランウェイ

2015年9月17日
2016年4月28日
2016年7月14日
2016年9月 1日
2017年6月29日
「プレバト!!」に出演

芸能活動休止

2017年9月21日、体調不良により芸能活動を休止することを発表。

芸能活動復帰

2018年9月5日、体調については不安定な時期があるとしながらも活動を再開していきます。

光宗薫さんの芸能活動は続けられるのか?

2017年9月21日、光宗 薫(みつむね かおる)さん本人が語る病名は「摂食障害」「脅迫的な症状」で、17歳の頃からこの症状に悩んでおられ驚くべきことは「一時的に拘束してもらわなければ生活が儘ならない状態」を繰り返していたようです。

これまでは周りの人たちにサポートしてもらって活動を続けてきましたが、当時は辛いだけの芸能活動になって状態が悪化していることを明かし休止宣言。

脅迫的な症状というのは、「強迫性障害」という「強迫観念」や「強迫行為」などの症状だと思われますが、その「摂食障害」「脅迫的な症状」は本人でしかわからないことなので話は避けます・・・

そして、2018年9月5日「体調については不安定な時期がまだまだあり展示など動いていって芸能活動は事務所と相談しながら考えてゆきます。」と発表した光宗 薫さん。

ということはまだ完全ではないと思えます。

展示というのは好きなボールペン画ですね。


出典:Instagram

芸能活動復帰したものの、精神的な症状は何かのきっかけでさえ再発しかねないので、芸能活動はこのまま続けられるのかは不安要素として残りますが、励みは絵に夢中になっていることです。
現在、20代後半になって絵を描く目的が明確になり、必要な事、頑張らなくていい事がわかるようになってから人生が楽しくなったと言う、光宗 薫さんの明るさが感じとれます。

無理せずに体調を優先して欲しいと思います。

光宗薫さんの独学ボールペン画の夢

光宗 薫(みつむね かおる)さんの夢は

・絵本を出すこと

・海外での展示

昔からの夢である絵本出版と海外での評価を知りたいための個展、このふたつが大きな夢です。

幼いころからみんなと一緒に何かをするのが苦手で、ひとり絵を描くようになっていました。

2011年頃から、仕事以外に何もすることなく何をしていいのかわからず、時間を埋めるために描き始めます。

現実逃避の先にあったのが「絵を描く行為」であり、「絵は好き」ですが「絵が好き」ということではなく、「絵がないと困る」という現況で小さい頃からの感覚で、引きこもりのように独学でひたすらボールペン画を描き始めました。

なぜボールペンで描いてるのかは、目の前にあったからで使用するのは、無印良品のポリカーボネイトボールペン0.7ミリ。

描き方は数本用意しておいて新しいボールペンは、黒く塗る場所に使い一番薄いところや細部は余りインクが出ないようになってから使い、それぞれのインク残量を見計らって筆圧に細微な強弱を加えて描いています。

根本的モノクロで色使いが苦手というか、色にこだわりも興味も湧かなく一日200粒以上のガムを噛みながら熱中しています。

2013年10月11日~20日、大阪府の『GALAXY GALLERY』にて個展「スーパー劣等生」を開催。

2019年1月5日~20日、東京・銀座の『ヴァニラ画廊』にて個展「ガズラー」を開催。

2020年2月6日~3月4日、東京・銀座の『ヴァニラ画廊』にて個展「メロンタ・タウタ」を開催。

独創的な昆虫や自身の姿、空想の生物を描いた奇想天外な細密画を発表しています。


出典:KAORU MITSUMUNE

光宗 薫さんは当初、自らを抑圧し拒食と過食、嘔吐対策のため食べ物を食べずに我慢して、食べ物を眺めることで絵に置き換え食欲をなんとか抑えていました。

どこかで食べないと体は持ちませんから、少し食べては吐き出していたそうで根本的には食べないのと一緒ですが、次第に食べ物が「ただの物体」に思えてきて、絵の創作に信じられませんが没頭できたそうです。

2日間絵が描けなくなると、気分的に辛くなるようで日々の動作として絵の創作に集中できる時が現実を忘れられる時間であって、夢中に取り組むことで光宗 薫さんの症状が気にならないよう緩和していたのかもしれません。

光宗 薫さん、今では食事も摂れるようになって、それでも食事と就寝の時間以外は1日15時間位ボールペン持っては延々と描いています。

絵を描くこと以外にはやりたいと思える事がないという、とにかく物欲がなく家ではテレビも置いてない、ベッドも置いてない、しゃべることもない、すっぴんで鏡も見ない、気分転換にも興味がなく
クッションだけの万年床で毎日寝起きしては描き続け、普段は絵のこと以外は何もしてないようです。

光宗薫さんのプレバト

光宗 薫さん、2016年4月28日放送『プレバト!!』の「春の水彩画ランキング」で水彩画査定コーナー初登場ながら満点査定で1位を獲得。

そして3年ぶりに復帰した2020年8月27日放送の「水彩画査定コーナー」で名人初段へと昇格。

その翌月9月24日放送「秋の水彩画コンクール」で満点査定で優勝。

2021年も 1月21日、 3月18日、 3月25日に出演し絶賛されています。

光宗 薫さん絵を仕事にするのは全然苦にならないそうで、プレバトのような絵を描く番組はなかなかないので、ありがたい番組で楽しく頑張りたいそうです。

もうひとつ、家ではすっぴんの着の身着のままなので、収録日にはメイクさんが綺麗にしてくれるので女子力に気付かされています。

『プレバト!!』は光宗 薫さんにとってドンピシャな番組ですね。

絵の見方、楽しみ方も変わり絵が上手い、下手ではなく描いた人の作品で個性が発見できて面白いとの事で、今後も画風や画力が楽しみです。

光宗薫さんのまとめと・・・

元、スーパーアイドルAKB48のメンバーだった、光宗 薫(みつむね かおる)さんの大まかな経歴や体調不良で芸能活動を一時休止し復帰しましたがまだ、体調は完全ではなさそうですから芸能活動はこの先続くのか?

明るさも見える反面、どことなく暗い一面が垣間見え心配なところです。

20歳の頃から独学ボールペン画で朝から晩まで描き続け繊細な絵で個展を開催し、夢は絵本を出すことと海外での個展です。

テレビ番組『プレバト!!』にも復帰し新たな才能が発揮されています。

光宗 薫さんをまとめてみました。

光宗 薫さん今後は定期的な個展を開催し、絵の活動をもっと精力的にやっていきたいそうです。

今一番、意欲的なのが絵の事で絵関連は全て楽しいようですが、光宗 薫さんが自宅で好きに描くのはボールペン画。

『プレバト!!』の場合は勿論、質、スタイルは違いますが「仕事で描く絵」ですから、今のところ苦になっていないようですが仕事だからといってプレッシャーにならないよう願っていますし、まずその時は本人自ら断るでしょうけど・・・

ほぼ「絵」関連メインでしかテレビに出ていない気がして(必ずしも「プレバト!!」のみではなく「文房具総選挙2021」「オトラクション」など少しずつ出演されているようです。)

でも今後もしかすると、『プレバト!!』の出演は光宗 薫さんを唯一観られる貴重な番組となるかもしれませんね。

女優としてもお目に掛かれるよう応援しています。

・・・
最後に2014年6月、光宗 薫さんの公式サイトでアート活動の一環として撮影された胸を隠したセミヌードを披露し、賛否両論にして話題となりサイトは閉鎖されましたが、ひとつの作品として成立しないのかアートか否とか、良い悪いって誰かが決めることなのでしょうか・・・?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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