「水曜日のカンパネラ」は新感覚を確立する音楽ユニットで人気急上です。
ボーカルの「コムアイ」がワイドナショー発言で(2017/01/08)「私たぶん85ぐらいあるんですよ。」
「ハト胸なんですよ。」と公表としてましたが、嘘か誠か・・・
本当なら、スリーサイズの一つが判明して、ファンにとって願ってもない嬉しい情報。
そしてキテレツパフォーマンスで有名な「水曜日のカンパネラ」のボーカル「コムアイ」を探っていきます。
【追記】
2021年9月にコムアイが脱退し、2代目ボーカルとして「詩羽(うたは)」が加入し目が離せません。
水曜日のカンパネラとは
ラップ、一度聴いたら病みつき(中毒)になと言われ、奇想天外なパフォーマンスや独特な曲調や歌詞がとても人気で、中毒性のあるマイペースな音楽で話題を呼び、更にブレイクの予感かする水曜日のカンパネラ。
ステージやメディアへ出演するのは「コムアイ」のみで、異彩を放つ女性アーティストとして邁進中。
コムアイ以外の2人は基本的に表舞台には登場しないスタンス。
独特な世界観を持ったコムアイの小悪魔的魅力はどこまで受け入れられるのだろうか・・・
水曜日のカンパネラは「水カン」とも呼ばれ、Dir.Fさんがコムアイさんを誘ったことをきっかけに2012年、3人組ポップユニットが結成され活動開始。
初のデモ音源を「オズ」、「空海」をYouTubeに配信してデビュー。
メンバー
コムアイ(ボーカル)
本名:輿美咲(こし みさき)
生年月日:1992年7月22日
出身:神奈川県
血液型:A型
学歴:慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部
慶應義塾大学環境情報学部卒業
特技:鹿の解体
趣味:落語鑑賞、映画鑑賞、プロレス観戦
ケンモチヒデフミ(サウンドプロデュース)
本名:釼持英郁(Kenmochi Hidefumi)
生年月日:1981年08月02日
出身:東京都
楽器:ギター、ベース、キーボード、サンプラー他
Dir.F(マネージャー兼その他、何でも屋)
つばさレコード社員(ディレクター・エフ)
本名:福永泰朋(ふくなが やすとも)
生年月日:1982年
出身:東京都
学歴:工芸繊維大学
元はDr.Fさんがケンモチさんの楽曲に興味を持ち、一緒に「水曜日のカンパネラ」というユニットを作ろうと企画し、大学2年生の「コムアイさん」に「歌ってみないか」と声をかけたのが始まりで、当初は女性が3人でしたが、2人脱退し今のスタイルが形成されました。
「水曜日のカンパネラ」の由来は
諸説あるようですが、水曜日に打合せが多かったから「水曜日の」、「カンパネラ」は漢字とカタカナで、覚えやすくして「カンパネラ」という説。
カンパネラはイタリア語で「鐘」の意味ですが、人物にカンパネラと言うイタリアの哲学者、思想家がいたことなど、その他もろもろグループを予定して名付けらたと言われています。
キテレツパフォーマンスのコムアイとは?
アーティスト名は「Twitter」を始める際に「こし みさき」の本名の名字と名前の頭文字の「こ」と「み」をアルファベットにして「KOMI」でIDを作成をしようとしたところ、既に、他の人がTwitter上で使っていたためアンダーバーを入れて「KOM_I(コムアイ)」になりました。
本人曰く「アーティスト名とかに対して気にしてない」何でもよいというような感じです。
ちなみに父親は、アメフトの解説者。
コムアイは、見た目のオトボケ雰囲気とは全く違い、才女にもかかわらず性質がかなり飛んでいるような生まれつきの性質なのか?
独自の思想、信念を持ち、謎だらけのキャラは幼少期から、察する事ができます。
・3歳位までには、海外10ヶ国位に行ってる。
・幼稚園の時、母親と2ヶ月間位
・ハワイのの山奥で生活しいた。
・中学生時、毎日同じ時間に学校に登校できなく遅刻三昧。
・高校生時、ピースボートに乗ってNGOやNPOに関わりカンボジアの地雷撤去ボランティアに参加。
・原発の反対運動において、制服でデモに参加。
・原発の被害者と地球1/3周ほど旅する。
・ラブドールと出会い1日一緒に過ごす。
・サルサダンスに魅了されキューバへと旅する。
・キューバの高校生100人から、価値観のヒントを探るためインタビューを敢行。
・その際のハプニングでは荷物が行方不明で全裸で野宿する。
・自然農法を実践する農場で1ヶ月の住み込み暮らし。
・ライブで行なった鹿の解体ショー
など
破天荒ぶりなエピソード。
そのような自給自足、ボランティアなど「普通と違う」、「普通ではない」と思ってしまうのですが、そういった思いを比べるものでもなくコムアイワールドなだけのこと・・・
「普通の基準」ってなんでしょう?
何処までが普通なのでしょう?
コムアイにとっては全てが普通な事で、実活動が怖い程の経験、多様な体験を通じて彼女の「実」となったところですが、曖昧的な要素も持ち合わせ不思議な女性と言わざるを得ません。
良く言えば違和感がないのです。
旅する時は募金したと言ってますが、裕福であった事は間違いなく彼女の思う事、やりたい事が活発な行動力で、どの位、達成出来たのか、わかりませんが少なくとも大学までの過程においては自由奔放に行動できたと思います。
余計な事ですが親御さんはさぞかしご心労があったと察します・・・
コムアイのような奇才は、根本的に物のとらえ方が違うので彼女の各上的な目線、経験,思考など人格形成に伴う経験は、瞬時に同化出来る、彼女の才能であると思います。
社会性と協調性が全くないと言うものの、彼女が発信する能力が無心でワールドが成り立っているのです。
ライブでいくらコムアイの特技とは言えば「鹿の解体ショー」普通やりますか!?
極論そのようなコムアイなのです。
その時は水曜日のカンパネラ単独のライブでなく「落語」なども行われ、「鹿の解体」も事前に告知されており、人間、動物が生存して行く上での意味や獣害問題をテーマにした鹿の解体ショー。
ミュージックと強烈なサプライズは異世界の融合となるのでしょうか・・・
水曜日のカンパネラをやってなかったらコムアイ曰く「ラブドール(ダッチワイフ)の営業をしたい」と言うのですから驚きですね。
「柔らかくて、すーっと人に馴染むことのできる、人間にはできない最強の人格。」
などの、ラブドールに対する、思いも寄らないコメント。
高校生の時、初めて触れたラブドールと、業界のパイオニアであるオリエント工業にずっと興味を持ち、人形と暮らすことの意味について考えていたようです。
もう一つイベントで「ポケットテンガ」を配布したりします。
ポケットテンガとは性処理具です。
ラブドールも一般的には性処理具です。
何故、そういう物を配ったりドールに興味があるのでしょう?
分かりませんが、後述する望や性が絡み合ってセオリーの答えを求めているのではなく、違った一面を垣間見る趣味、彼女ならではの視線、思想の欲求があるのではないかと思われます。
話題性が豊富と言えばそれまでですが、私たちが思う事と半逆な感性です。
真逆まで行き過ぎると全く理解出来ませんから半逆なですかね。
「理解できそうで出来ない」、
「理解でき無さそうで出来る」。
「何とか理解出来る」、
「いや?理解出来ない」。
その狭間に居るのがコムアイです。
私たちが思う、遠回し的な見解やダイレクトな見解でも無く、表裏無しの意味もなく関係もなくというコムアイ流の表現です。
そして女性なら話したくないジャンルでも明白に語っています。
コムアイ曰く「普通のエロではなく緊縛などフェティッシュな人とは異なった欲望や性癖」に興味があり「フェティッシュな趣味の世界を覗くのが好き」だと言います。
コムアイにとってはここでも普通の話しで日常会話の延長にしか過ぎません。
水曜日のカンパネラのボーカルは他とは異なった女性に属し新感覚、斬新、破天荒、など、ファッションも確かに奇抜ですが、彼女は普通であるがごとく振る舞い破壊衝動のようなパフォーマンスに隠されたエキセントリックな思いは違和感を感じさせるところが無いから、コムアイ中毒と呼ばれるコムアイの異次元への誘いと魅力ではないでしょうか。
コムアイのことが生理的にも見た目にも嫌いな人もいます。
人それぞれで思う事、感じることは違いますから受け入れられない人もいるのはそれは致し方のないことで好き嫌いがハッキリ分かれるタイプ。
最後に
コムアイは、苦手なことは低血圧のため「起床」だそうです。
苦手と言う発想が面白いです。
【追記】コムアイの脱退の理由
コムアイは脱退の理由については「特別にきっかけがあったわけではなく、水曜日のカンパネラで活動を続けていくのが想像できなくなっていきました。
活動自体自由でしたが、もっと自由になりたかったので、ケンモチさんやDir.Fさんをこれ以上振り回したくないと言う理由です。
【追記】コムアイの2代目・詩羽が加入
詩羽 utaha
2021年9月6日(月)正午をもちコムアイが脱退し、コムアイ二代目として歌唱担当、詩羽が加入しました。
新たな水曜日のカンパネラが動き出しました。
最後までお読みいただきありがとうござした。
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