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菅未里(かんみさと)文具ソムリエールの文房具愛あふれるこだわり人生で毎日が楽しくなる

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こんにちは(こんばんは)!

今回ご紹介するのは菅 未里(かん みさと)さん。

ご存じですか?

今や文房具を語るプロとして、経験を活かし幅広い知識を持って、文房具愛あふれるトークが話題を呼び、テレビや雑誌の取材にひっぱりだこで人気上昇中です。


出典:Twitter

日本の文房具は海外でもとても人気が高いです。

菅 未里さん独自の文具界の扉が新しく開かれ、文具ソムリエールと名乗り多数の媒体に出演し、プロデュース商品も手掛け新しい楽しみ方、新しい魅力で文房具の素晴らしさを発信しています。

そんな、菅 未里さんのことや文具ソムリエールって何なのか、探っていきたいと思います。

実は「文房具」と「文具」って少し意味が違うんです。

菅未里(かんみさと)

名前:菅 未里(かん みさと)

生年月日:1988年12月20日
33歳(2022年6月時)


出身:非公開

職業:文具ソムリエール

菅未里の文具愛の始まり

菅 未里(かん みさと)さん、最近テレビでよく見かけますが、一般の方なので個人情報は余り出てきませんが、お姉さん(智香さん:3歳年上)がいて幼少の頃、お姉さんは美人過ぎると思っていたようす。

自分はその対称と思ってしまい、引っ込み思案の根暗な性格が出来上がってしまいましたが、面白い形の消しゴムを集めるのが好きだったようです。

小学校では、根暗な性格からクラスメイトとは上手く馴染めませんでしたが「サッカーボール消しゴム」で、クラスメイトの男子から話しかけられ、嬉しくも文房具のおかげで友達となれるきっかけになり、それからというもの「文房具」の魅力に引き込まれ興味を持つようになりました。

中学校では、
「パイロット消しゴム」を持っていた事で好きな人と会話できました。

高校では
「ZOOM707」という珍しいシャーペンを持っていた事で、人気女子と仲良しになっています。

大学では
おしゃれな手帳「モレスキン」で友人が出来ました。

就活面接では大胆にも「文房具で世界平和を目指す」といって内定したそうです。

菅 未里さん、文房具を学校に持っていくと、周りには人が集まり人気者になっていて、これまでの歩みをひも解くと文房具を介して人と繋がったエピソードは事欠きません。

東急ハンズに勤務し思いもよらぬインテリア担当になりますが、日経ビジネス企画の文具コーナーに応募し投稿が雑誌に掲載されたことを機に、希望の部署に異動できてステーショナリー(文具・文房具)担当になり文房具販売・仕入れ担当をしながら文房具の知識を育みます。

2012年から雑誌に出始め
2013年から
「文具ソムリエール」を名乗り始めました。

文具ソムリエールとして忙しくなったため、約半年が経った頃、会社に「副業申請」を提出し受理されますが、普通ならなかなか許可は下りないので会社側の広告塔的な存在だったと思われます。

2014年
文具プランナーの福島 槙子(ふくしま まきこ)さんと出会い「文具レディ」を結成。


菅 未里さん、文具ソムリエールとして副業の方がメインになっていき、基本始業前や就業後や休日に副業して休みのない日が続き3~4年経って文房具の専門家として独立します。

2016年に結婚
「商社勤務のサラリーマン」とだけ話されているようです。


出典:Twitter

現在、メーカーでもなくお店でも、問屋でもなく毎日が楽しくなる文房具を紹介するサイト
「STATIONERY RESTAURANT
(ステーショナリーレストラン)」
を運営し、海外の文房具店にも足を運び活動は国内外に及び、商品開発や売り場の企画・監修、企業コンサルティング、文房具の紹介、執筆活動、文具に特化した活動を行ってメディア出演も多くなっています。

著書は
・『私の好きな 文房具の秘密』
(枻出版)

・『毎日が楽しくなる きらめき文房具』
(KADOKAWA)

・『文具に恋して。』
(洋泉社)

・『仕事を効率化する ビジネス文具』
(ポプラ社)

菅未里さんの文具ソムリエールって?

菅 未里さん「文具ソムリエール」とういことですが、ソムリエール「sommeliere」とは
女性のソムリエのことです。

ソムリエールという仕事は実際にあるものではなく、活動しやすいように肩書きを付けたということです。

そもそも「ソムリエ(sommelier)」ってワイン選定・提供するする専門職のレストランのワイン係のことで、例えば分けるなら男性菓子職人をパティシエ、女性菓子職人をパティシエールといったもともとはフランス語です。

日本では「ソムリエ」「ソムリエール」という言葉でその道の専門家であることを示す目的で用いてますから「文具ソムリエール」とは女性の文具専門家ということです。

「文具プランナー」や「文具アドバイザー」と名乗ってる人もいて文房具業界に関わりのある人が多く「文具知識能力検定」という資格はありますが、資格を持っている必要はありません。

自分の好きな文具を並べる趣味であれば趣味で済みますが「専門家」と名乗るのであれば、相手(お客様など)が存在しますから適宜対応、新製品に随時対応して知識以上に応用力が求められ、必要な文具を提案する能力は必然的となります。

菅 未里さんは、ライフスタイルに合った文具のある暮らしを企画・提案する文具ソムリエールとして活動しています。

菅未里さんの文具愛あふれるこだわり人生

菅 未里さん文房具がとても好きで、小さいころから集めていて文房具が更に好きになったきっかけは、友達ができたことで文房具に人生を救われたと言っても過言ではありません。

文房具は新製品が次々と誕生し、知識のアップデートはとても大変ですが大切な事です。

文房具のデザインや手触わり匂いや音などの感性面からも楽しみ、鉛筆の削りカスでさえ愛を感じるほどの文具愛あふれるこだわりのエキスパートです。

菅 未里さん自らが数十社の文房具メーカーを訪ね、製品に込められた開発秘話や秘密を探り、文房具は日常的に使われているものの、あまり関心を持たれていない一面を持つ文房具です。

でも実は無いと困る必需品でもあり、文房具の知られざる「秘密」が知識として、菅 未里さんが私たちに紹介してくれています。

※音が出ますので音量に注意して下さい。

テレビ出演のときとはもっともっと笑いが飛び交っています。

文具愛で毎日を楽しく

「日々の仕事には 文具は欠かせないもの」と言って「みなさんが文具売り場に行くきっかけの架け橋となるように」と願い「自身が買って実際に使ったものしかオススメしない」というこだわりを持っています。

菅 未里さんが「あっ!いいなっ!」と感じた使用感、その大切に感じた感性を大切にしながら文房具の新しい楽しみ方、新しい魅力の情報を発信しています。

菅 未里さんが文房具を紹介するモットーは「毎日を楽しく人生を楽しくする」ためで、数多くの文具にふれあい一つの商品を突き詰めてこだわり力と文具愛あふれる今までにない新しい感覚で、文房具の魅力オススメの文房具、こだわりの文房具、役立つ文房具等をわかりやすく熱く熱く語って教えてくれています。

開発にあたっては、ほしいと思うものだけを提案することにこだわり、新アイデアのストック、お気に入りの手帳に書き留め更に細分化していって項目をひとつずつチェックして最高の答えを導き出していきます。

「これ可愛い」という感覚でも手にすることでモチベーションはあがりますが、菅 未里さんは基本、「これカッコいい」で持った姿がカッコいいのかを重視し手にしたときに、ワクワク高揚するのかひとつの商品に実用性、利便性、お役立ち楽しい、カッコいい、感性など、あらゆる限り重視した文具をこだわり抜いての見極め術で、文房具の開発や改良に携わっています。

情報って大切ですね。

文房具一つの特徴がわかれば仕事が効率的に進められ、出来上がりもだいぶ違って時短にも繋がっていきます。

お気に入りの文房具、お役立ちの文房具があれば日常が華やぎ、気持ち的にも作業的にも上向きな気持ちになりませんか?

日々忙しさに追われている私たちは、何気に補充している文房具ですが、欲しい物にも種類があり、文具コーナーでウロウロしなくても、菅 未里さんが紹介してくれた「目的の情報」があれば「あっ!これだ!」と自分の欲しかったものは一目瞭然で即、購入出来るわけで情報って大切なのです。

菅 未里さんのひとつひとつ思いを込めた幅広いこだわりの文房具愛溢れるトークだからこそ使う人の心を掴むのではないでしょうか。

文房具を見つめながら楽しい毎日が送れますように・・・

文房具と文具は違う

「文房具」は「房」を略して「文具」と短くした言葉ではなく 実は意味合いが違います。

「文房」とは 読書や書き物をするための 部屋「書斎」のことで「書斎に備えておく道具」が「文房具」です。

「文房具」はもともと、筆・墨・紙・硯(すずり)の4点だけを指す言葉です。

「文具」は「文房具」以外のものを含める言葉で「書斎の必需品の総称」ということになります。

現在では「書斎」というより家庭や学校や職場など、生活に欠かせない必需品ということですね。

現在の辞書・辞典にも「文房具」と「文具」は同じ意味で掲載されています。

菅未里文具ソムリエールのまとめ

菅 未里(かん みさと)さんの文具好きから幾多の出会いや出来事にも関係してきた文具。

文具を語るプロの文具ソムリエールと名乗りこだわり・愛をもって幅広い知識と新しいかたちで、わかりやすく文具の魅力を文具愛溢れるトークで紹介し、テレビや雑誌の取材にひっぱりだこで多くの人気を獲得しつつある文具一筋人生。

菅 未里さんの文具ソムリエールのことと、少しだけ文具と文房具の違いをご紹介してきました。

フリクションボールペンが登場した時は感動しましたね。

現状はもっと進化しているやもしれませんが、フリクションは消せる筆記具で消しゴムのような専用ラバーでこすって、ボールペンの筆跡が摩擦熱で消すことができます。

当然、消しカスが出ませんし繰り返し筆記が可能です。

しかし、60度の熱で消えてしまいますので証書類・宛名など消えてはいけないものには使用できませんし、車内置きなどは注意が必要ですが、マイナス15度で筆記は復活しますので驚きでした。

デジタル化も進む中、文具を語ったら止まらない何十年と文具に向き合う新感覚のプロフェッショナルの菅 未里さん。

人を虜にする菅 未里さん、文具ソムリエールの活躍に今後も目が離せません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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