人物

片山美紀アナが気象予報士・防災士に転身した理由や目標!講演もする?

人物

今回ご紹介するのは片山 美紀(かたやま みき)さん。

地方局アナウンサーから気象予報士へと転身し、仕事へ取り組む姿は真剣そのもので情報を伝える「言葉」の大切さを胸にきざみ強い責任感を持ち頑張っています。

片山 美紀さんは日本の四季折々の美しさの情報と共に、生活に欠かせないお天気情報をわかりやすく伝えることにこだわり、時間を惜しまない努力家で、的確な情報の発信を続け注目度は大きく小柄で可愛いと魅力の気象予報士です。

なぜ、片山 美紀さんはアナウンサーから気象予報士になったのか、理由や目標など講演もしているのか探っていきたいと思います。

片山 美紀アナ

プロフィール
片山 美紀(かたやま みき)

生年月日:1991年3月7日
(30歳:2021年9月時)

身長:150cm

出身:大阪府岸和田市

肩書き・資格
フリーアナウンサー
気象予報士
防災士
お天気キャスター
健康気象アドバイザー
漢字検定1級
薬膳マイスター
茶道(表千家・習事)
日本化粧品検定1級

肩書きがすごいですね。
努力家であることがわかります。

特技:テニス、料理

趣味:ドラマ鑑賞、写真を撮影、
季節を楽しむ旅、文章書き、
健康豆知識集め、
温泉・岩盤浴めぐり

学歴:羽衣学園中学校・高等学校卒後 早稲田大学文化構想学部で教育学を学び卒業

略歴

幼いころから仕事はメディア業界しか考えていなかった片山 美紀(かたやま みき)さん。

大学時代テレビ朝日のアナウンサースクールテレビ朝日アスクでアナウンス、気象について学んでいましたが、気象予報士試験の学科試験は合格するも実技試験には合格できませんでした。

2013年 大学卒業後 契約キャスターとして NHK富山放送局に入局。

つまり、 社員ではないということですね。

2013年から2015年3月まで、富山放送局で「ニュース富山人」や「とやまおしらせたまご」に起用。

2015年の、第43回気象予報士試験に合格。

2015年4月 気象予報士登録。

4月から2016年3月まで NHK和歌山放送局に在籍。

2016年3月に退局しアナウンサーから気象予報士としてウェザーマップに所属し気象予報士としての活動を開始。

2016年4月から東京で仕事を始めました。

2016年4月から2017年9月「TBSニュースバード」で 気象キャスターを担当。

2017年10月、テレビ静岡の専属気象予報士として、生活情報バラエティ番組の「てっぺん!」などの気象キャスターを務めました。

2018年に 気象防災アドバイザー育成研修(気象庁開催)を受講。

活動実績
・NHK富山
「ニュース富山人」 「とやまおしらせたまご」

・NHK和歌山
「あすのWA!」

・NHK大阪
「ぐるっと関西おひるまえ」

・テレビ静岡
「てっぺん!」
「プライムニュースしずおか」

・TBS
「TBSニュースバード」(現:TBS NEWS)

・TBS
「JNNニュース」

・JFN
「OH!HAPPY MORNING」

・Yahoo!天気・災害 動画 など

2020年3月30日よりNHK専属になり、現在NHK総合首都圏ネットワークやNHK全国の気象情報1154、1853土日を担当中。

片山美紀アナが気象予報士に転身した理由

片山美紀アナが気象予報士になった理由は、報道現場で体験した「天気予報の大切さを実感し災害の多い日本で人の命を救う仕事がしたい」と決意し自分ができる限りのことを尽くしたいと選択したのは気象予報士でした。

ただ漠然と放送局で働きたいという夢を抱きながら大学時代に「テレビ朝日アスク」でアナウンスや気象について勉強していましたが、」気象予報士試験に合格できず気象予報士になることは諦めていました。

大学卒業後、NHK富山放送局に入局しアナウンサーとして現場に出るようになり人、物・出来事を取材しいろいろな報道の現場に立ち様々な事件や事故のニュースを伝える上で、災害の多い日本で「何か専門的な分野をを持ちたい」と考えた時「人にとって生きるために一番大事なことって何だろう?

「自分の出来る大事なことは?」と思い「気象予報士が伝えた情報によって人の命を守る事ができるのではないか?」と思った事が気象予報士を目指したきっかけです。

同局の先輩の人間として尊敬できる人でもある、女性気象予報士に天気の面白さを教わり、その女性に憧れ気象予報士になりたいと思う様になったのもきっかけのひとつです。

出身地・大阪育ちの片山 美紀さんにとって、日本海側の気候は経験したことはなく同じ日本で太平洋側とまるで違う気象体験をしたことが、気象予報士を目指すきっかけともなりました。

2014年、NHK富山で仕事をしながら「テレビ朝日アスク」に再受講し「気象予報士養成講座」に入学。

仕事と両立しながら富山から東京まで夜行バスで2時間ほどの授業のために通い、夏と冬の年に2回しかない気象予報士試験に、2015年5回目でやっと合格し気象予報士の資格を取得します。


出典:ブログ

人の命を救う仕事という新たな夢を見つけ、自分ができる限りのことを尽くして専門家として気象予報士になった片山 美紀さんです。

片山美紀アナが防災士に転身した理由

気象予報士になった片山 美紀さんは防災士(ぼうさいし)でもあります。

気象予報士として欠かせないのは防災の意識・知識、ある時は技能も必要とされ防災士修了証がなければ参加できない場面もありますから、キャリアアップの必要な資格ということになります。

防災については、もっと関心を持ってもらいたいと気象情報の大切さと共に防災知識を伝えることで、防災力を高め人の命を守るためのものです。

自分の安全は(自助)自分で守るのが防災の基本ですから、日頃から備えを行い防災士のリーダシップが減災に繋がりますますので的確に防災情報を伝えています。

防災の仕組み作りや防災の手助けができるよう日々、勉強しながら媒体を通じて活躍しています。

防災士は、減災と社会の防災力向上のための活動に期待され、災害に対する意識・知識・技能を有して認定するもので日本防災士機構による民間資格です。

講習を受講して修了証または認定証取得すれば、終身の民間資格でありますが修了証がなければ参加できない場面もあり求められる役割は大きいものです。

片山美紀さんの気象予報士・防災士の目標!

天気や気温の変化と上手に楽しく付き合える情報を伝えるのが目標であり「あなたの半径5メートルの 暮らしを変える気象予報士になる」という素晴らしい決意の目標です。

季節の変わり目は体調を崩しがちですが、片山 美紀さんも体調を崩した経験から、より快適に暮らせるよう暮らしに役立つ天気予報を目指しています。

災害から人命を守るという伝える言葉ひとつで、大きく場面は変わるので慎重かつ重大な責務になり的確に防災情報を伝えるのは難しいことだと思いますが、その情報を「言葉」を慎重に選んでわかりやすく丁寧に、心に届くよう心がけて伝えるのも目標のひとつ。

気象は情報を伝えた後でも状況が移り変わるものですからwitterでは随時天気予報を発信しています。

片山美紀さん 講演もする?

2018年に気象防災アドバイザー育成研修を(気象庁開催)受講し防災情報を正しく活用してもらうために、講演などで普及啓発にも取り組みオンラインでの講演配信実績もあります。

講演や司会も務め「片山美紀先生」とも呼ばれ日々、勉強して培われた知識で的確な防災情報を発信しています。

随時、講演依頼を受け付けています。

例えば、講演テーマには「スマホを使った天気予報の活用法」では 大雨、暴風、雷雨や記録的な暑さなどによる気象災害で人の命にかかわってきます。

リアルタイム雨量情報の高解像度降水ナウキャストで、土砂災害や洪水の危険度分布や落雷情報など、情報ツールをスマートホンで使って天気予報をより活用する方法という講演。

「命を守る気象防災情報を活用するには」では新たな気象防災情報がありますがその情報を知って正しく活用しなければいざという時に命を守る行動を取ることができませんので防災気象情報の正しい活用の仕方の講演。


出典:ウェザーマップ(サンプル)

他には
「地球温暖化と気象災害、 ~気候変動から命を守るには~」「危険な暑さから命を守るには」「お天気教室 ~雲・竜巻を作ってみよう~」など雨量や台風、落雷、熱中症、土砂災害や洪水などの気象災害から自分の身を守る知識、情報を分かりやすく講演しています。

夏休みなどの自由研究テーマや安全対策、環境、防災、農業、教育、企業向け、小中学生向けお天気教室などさまざまな目的にもおすすめで講演やイベント、普及啓発に取り組んでいます。

まとめ

片山 美紀(かたやま みき)さんがアナウンサーから気象予報士に転身した理由は「気象予報士が伝えた情報によって人の命を守る事ができる」と信じ防災士。

キャリアアップし目標は「あなたの半径5メートルの暮らしを変える気象予報士」になる事。

災害意識を高めるため講演やイベンにも積極的に取り組み、健康気象アドバイザーの資格を活用し暮らしに役立つ天気予報を日々、勉強しながら発信し薬膳マイスターとしても元気に過ごすための季節や体調に合わせた料理や季節と天気の関係性の話題も取り込み情報を伝えています。

片山 美紀さん肩書きや資格もすごいですが、小柄でありながら胸が大きいのも人気で笑顔も素晴らしく可愛い芯を持つ素敵な気象予報士さんです。


出典:Twitter動画

これからも益々活躍されることと思います。

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