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松本伊代と早見優が書類送検!鉄道営業法違反で夫のヒロミも謝罪

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歌手、タレントの

松本伊代(51)と早見優(50)が

2月10日夜、

鉄道営業法違反の疑いで

京都府警右京署に書類送検されました。

松本伊代の

所属事務所社長でる夫のヒロミさん(51)が

2月12日(日曜)の

フジテレビ「ワイドナショー」(午前前10:00)の

番組内で、正式に騒動を謝罪するようで

コメント内容が、注目されます。

書類送検された理由

松本伊代と早見優の2人は

1月13日、午後1時ごろ

京都市右京区嵯峨野々宮町の、

JR山陰線の線路内に無許可で立ち入りました。

右京署は

2人から、1月下旬に事情を聴いており

線路に立ち入ったことを認め

反省していたといいますが

送検容疑は

「鉄道営業法違反の疑い」。

無許可で立ち入りとありますが

特別な理由が無い限り

許可される訳もありませが

反省していたにも係わらず

書類送検された経緯に

ひとつは

右京署に匿名の通報があった事。

もう一つは

芸能人の持つ影響力は大きいものですから

違法行為を世に知らしめるため

注意を促すためにも仕方のない結果である事。

もう一つあるなら、上記に加え

その場所は、あるスポットであり

撮影者が多いため、規制するにあたり、

普通ならなら無いであろうと思われる

書類送検として

犠牲になった可能性も・・・

書類送検の処分について

「甘過ぎ」「きつ過ぎ」と

意見は分かれるものの

いずれにしても

相当の悪質なケースではないので

不起訴だと思いますが・・・

実は、

路線内で撮影してる人も多く目立ち

もっと悪質な「撮り鉄」も

検挙しやすくなるという事例になりました。

2人は線路で何をしていた?

2人は、踏切から線路内に侵入して

上下2車線の線路間に立って

手を挙げるポーズをとるなどの

写真撮影を行っていました。

その写真を1月14日

自らのブログに載せてしまい

SNS上などで

「不適切」「危険すぎる」など批判が殺到し、

ずっと、話題になっていたこの件は

書類送検という結果になってしまいました。

事の発端

松本伊代と早見優は

1月13日、読売テレビの

「クチコミ新発見!旅ぷら」(関西ローカル、日曜午前10時)の

ロケで京都に訪れていました。

午後1時すぎ

2人は、次の撮影場所に移動する直前、

線路に立ち入り写真撮影。

そして、松本伊代が

ロケの次の日である

1月14日付のブログに

違反なる写真をアップしてしまいました。

これをアップして

知らずはヤバいよね・・・って感じ。

iyo1File
  提供:当時のブログより引用

「京都
 竹林の道の途中 
 踏切で 優ちゃんとパシャリ」と

 早見優と撮った写真を投稿。

iyo2File
  提供:当時のブログより引用

「その瞬間 
 踏切が鳴り 慌てて逃げる2人」として

 2枚目の写真を投稿。

 足元の白い四角いものには
 
 「立入禁止」と書いてあります。

元々の発端は

線路内侵入が大きな問題点ですが

その写真をブログに掲載したため

更に

批判が殺到する問題となり、

写真・記事削除に追いやられ

1月15日、一転して

2人がそれぞれブログで謝罪するという始末。

ブログ謝罪内容

 松本伊代

 1月15日

 この度は、
 私の不謹慎な行動にて
 ご迷惑と
 お騒がせをいたしまして
 大変申し訳ございませんでした。

 今後は
 気を引き締めて行動致します。
           松本伊代

 2月10日

 本日、鉄道営業法違反の疑いで書類送検され、
 事の重大さを改めて深く感じております。

 私の危険で軽率な行動で、
 皆様に多大なご迷惑をおかけした事を
 心から反省しております。

 本当に申し訳ございませんでした。
            松本伊代

 早見優

 1月15日

 このたびは、私の軽率な行動で
 ご迷惑をおかけしましたこと、
 またご心配をおかけしまして、
 深くお詫び申し上げます。

 今後は気をつけます。

 現時点では
 2月10日の記事は見当たりません。

事の問題

ロケ当時

番組スタッフは

先に移動しており関知していないと主張。

2人と番組スタッフの因果関係はさておき

読売テレビの

「クチコミ新発見!旅ぷら」の

番組スポンサーは「JR西日本」です。

写真撮影したJR山陰線は

JR西日本の線路であるため

皮肉にも

問題が問題を増すわけで、

読売テレビは

JR西日本から

「番組制作上の安全管理の徹底」を指摘され

2月中の放送を予定していた

松本伊代と早見優の出演する

「クチコミ新発見!旅ぷら」は放送中止の事態。

まとめ

意味もない軽い気持ちが・・・

軽率な行動。

誰しも思うのは

「分かっていてやっているのでは!?」と、言う

してはいけない行為です。

最近の事例では

中学生が仰向けになって

線路上に横たわるなど

問題にもなりました。

今回の件に関しても

小学生から託された、コメントは

「そんな事もわからないの?」という

小学生にも劣る行動。

50歳過ぎた大人が

「知りませんでした、分かりませんでした。」は

通用しません。

遊び半分で行う行動は非常識です。

知っていたなら

尚更、悪意ある行動です。

って、言うか

常識ある大人ですから

もう、何を言っても話しになりません。

一言、言えば

「軽率でごめんなさい」は

社会では認めてもらえませんから

汗水流して

名誉挽回して頂くことを願います。

正に軽率な行動が日本中を巻き込み

真似をする人が多々出現してしまいます。

芸能人だから故

話題が大きくなってしまう問題ですが

芸能人だからこそ、言動にはもっと注意すべきです。

人として禁止行為は、何が何でも禁止で

その軽率な行動が、

大きな事故に繋がる事、他人に迷惑が掛かる事を

心しておくべきです。

日本において、鉄道事業者は

第一から第三種鉄道事業に分けられており

営業形態が違います。

鉄道事業の説明は省略させて頂きますが

線路内の立ち入りは

鉄道営業法37条により

当然、禁じられています。

線路は、基本的に

事業者や自治体、鉄道会社が所有する土地で

不法侵入と同じです。

今回のケースで

刑罰になるとしたら

千円以上、1万円未満の科料程度ですが

もし

電車の運行が遅れたり、停止となったら

業務妨害罪が科され、損害賠償として

多額の遅延金額が請求される事になります。

踏切の

遮断機が完全に降りてから

列車が踏切まで到達する時間は標準で20秒。

最短で15秒です。

生活に欠かせない線路でもあり

意味ある線路です。

皆さん、十分に気を付けて下さい。

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