【ペルセウス座流星群】観測しやすい夏の流れ星に願いを込めて

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ペルセウス座流星群は、夏の定番の天文現象で

「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」と並んで、

年間三大流星群の1つです。

天文ファンの中では、

このペルセウス座流星群を見ない人はいないほどです。

ペルセウス座流星群の見どころ

ペルセウス座流星群は

とても観察しやすく活動期間が長い流星群で

7月20日頃から活動を始め、

8月20日頃に活動を終えます。

年によって少し異なりますが

流星群自体の活動が最も活発になる極大日は

12日から13日にかけての夜となり

毎年8月13日前後に多くの流れ星が見られます。

21時過ぎから未明にかけてが見頃で

空が明るくなり始める前に

最も多く流星が出現します。

極大の夜のピーク時で

1時間あたり30個から60個程

極大の前後数日間は

1時間に10個以上の出現があります。

ペルセウス座のガンマ星のある北東に限らず

流星群は夜空の全方位で観測が可能です。

流星群

流星群には、

「定常群」毎年同じ時期に出現する群。

「周期群」数年~数十年おきに活発に出現する群。

「突発群」突然活動する群、があり

ペルセウス座流星群は

毎年同じ時期に出現する定常群になります。

流星が飛び出す中心となる点を

「放射点」または「輻射点」と呼び

その天球上の1点を中心に

放射状に広がるように出現する一群の流星が

流星群(りゅうせいぐん)で

ペルセウス座γ星付近を放射点として

出現する流星群がペルセウス座流星群です。

流星群を生む流星物質を放出している天体を

母天体(ぼてんたい)と言い

ペルセウス座流星群をもたらしてくれる母天体は

「スイフト・タットル彗星(すいせい)」で

アメリカ合衆国の天文学者の

ルイス・スウィフトとホレース・タットルが

1862年に発見した彗星で

133年周期で太陽の周りを回っていて

2126年8月には

地球と月の間の距離の59.7倍の距離(約2294万km)まで

地球に接近すると計算されています。

流星の仕組み

流星(流れ星)は

宇宙空間にあるチリの粒で

地球の大気圏に突入した時に

大気との摩擦によって発光する現象です。

彗星は太陽の周りを定期的に周りながら

彗星の軌道上全体にチリ粒を

吐き出し撒き散らしています。

その彗星のチリ粒の軌道と

地球の軌道が交差する(通る)とき

彗星のチリの中に地球が突入することになります。

チリが地球の引力に引っぱられて、

たくさんのチリが降ってきて

流星となり群れとなって出現するのが流星群です。

地球の周期は365.2422日ですから

1年に1度ほぼ同じ日に観測できるわけです。

最後に

夜遅く屋外で行動することになりますので、

暑い季節ですが、

夜は肌寒くなる場合もある為、寒さ対策を忘れず

虫対策なども全てに配慮して

安全に十分注意しマナーを守り

ぜひ夏の夜空を見上げてみましょう。

ペルセウス座流星群の特徴は

速度が速くて明るい流星が多く、

流れる途中で急激に増光したり

出現した後に煙のような痕の流星痕を残したり、

末端で爆発したりすることもあり、

流れ星としては夏の星花火といわれ

花火のように数の多さはも際だっていますので

都会の空から故郷の空から

願いを込めて、興奮止まぬ流れ星の世界に堪能あれ。

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