共創する未来の日は8月3日。共創?新時代の消費スタイルはなぜ共創なのか?

公開日: : 最終更新日:2020/03/01 行事

SPONSORED LINK

 

8月3日は「共創する未来」の日です。

最近、

「共創(きょうそう)」という言葉を

よく聞くようになりました。

記念日由来

「共創する未来」の日とは

株式会社東京個別指導学院が

日本記念日協会に申請し認定され

2019年より始まった記念日です。


8月3日については

株式会社東京個別指導学院の定義によれば

8は「末広がりの八」

3は「三方良し」の「三」に由来しています。


 三方良しとは

 「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の

 三つの「良し」のことで

 売り手と買い手が共に満足し

 さらには

 社会貢献もできることが

 良い商売のあり方であるという心得を言ったものです。

制定理由

制定理由は

「共創」こそが

これからの予測の難しい困難な未来を切り拓く力であり

共創を広げ「人の未来」に貢献したいという考えからです。

共創とは

では共創とは

多様な立場の人たち

多様な業種の人・団体等が協力して、

新たな商品・サービスや新たな価値観など

生み出していく考え方のことで

「共に創る」ことを示す造語です。


共創は日本語訳で

「コ・クリエーション(Co-Creation)」として

「一緒になって新しいビジネス価値を創り出していきましょう」との

顧客参加型を指しますが、広義に渡り普及し

企業・市場活動や製造、サービスに限らず

教育、医療、農業などや

商品開発を伴わない「共創」もあり

あらゆる様々な分野で拡がり、考え方も分野で違いますので

下記、一例として挙げてみます。

モノからコトへ

モノが満ち溢れ成熟した市場において

一企業の努力だけでは

新しい製品やサービスを提供し続けることが困難であり

消費者の気持ちを掴むことも非常に難しくなっています。


経済の発展と成熟によって

1990年代後半から

消費者のニーズは「モノからコト」へ変遷していきます。


共創という概念は、

従来のモノ発想ではなく、コト発想の概念です。


生活が豊かになるにつれモノが行き渡ると

単に性能の良い「モノ」を提供するだけの

「モノ消費」だけでは消費者には満足してもらえません。


「モノを所有する満足感」ではなく消費者が求める価値は

モノを通じて

特別な時間や体験・経験、思い出、人間関係などに

「価値が得られるか!?」という

使用価値重視の「コト消費」の消費傾向が強まりました。


一方で

2010年代以降はスマートデバイスが登場し

SNSが浸透した現在、大量の情報が溢れ

「イミ消費」「トキ消費」など

新しい消費スタイルが誕生しているようですが

多くの企業にとってのSNSビジネス活用は

重要な施策としてビジネスチャンスであり

新たなビジネスを考えざるを得ないものです。


SNSの普及により

情報をシェアし合うことが容易になったわけですから

企業にとっていかにSNSが活用出来るかが、

「価値共創」を実現する大きなポイントとなります。

共創概念

時代は

テクノロジーが進化する中で

現在の社会経済環境がこれまで以上に複雑性を増し

想定外の事象が次々と発生するため

不透明で将来の予測が困難な時代に突入しています。

 属に言うVUCA(ブーカ)の時代で
 V olatility(変動性)
 U ncertainty(不確実性)
 C omplexity(複雑性)
 A mbiguity(曖昧性)
 あらゆる環境が予測不能な状態を意味します。

消費者は

消費者の価値観とそれに伴う消費行動も多様化し

企業は既存のやり方だけでは難しいので

新しい製品やサービスを提供し続けること

新たな需要をつくり出すことは非常に困難となっています。


現代社会は

あらゆるマーケットが成熟し

新しいサービスが生まれにくくなっていますから

新しい何かを生み出すには

性質の違うものを取り込めば良いわけで

自社のみで商品やサービスを開発するより

「共に創る」の「共に」の相手に、

顧客となる消費者だけでなく

他社、大学、公共機関など多様なパートナーと協力する方が

優れたアイデアを素早く得られることになります。


消費者の独創性を活用し

「変化への対応力」が求められているからこその

共創です。

最後に

顧客に対し

真に求めている価値に十分応える事が出来なくなっている現状で

真に求めている価値に十分応えることは何なのか?

買い手の立場に立って

消費者がより必要とするモノを提供するため

企業と顧客が

価値づくりに参画する時代が訪れたわけです。


製品が売れたら完結する時代は終わり

共創の時代が訪れました。


ハーバード・ビジネススクール テッド・レヴィン教授は

穴を開ける電動のドリルについて

「ドリルを買いに来た人が本当に必要とするものは

 ドリルではなくドリルが開ける“穴”である」と言っています。


「穴を開けること」より

「穴が開いてること」が重要で

ドリルでなくても何でも良いわけですが

穴を開けるのはドリルと言う先入観で

ドリル本体を求めてしまうわけですが

「ドリルを求める」のではなく「求めているのは穴」で

消費者はドリルでなく「穴」があれば満足するわけです。



消費者は

商品開発のプロではないですから

実行は簡単ではなく成果を上げることは難しいですが

企業の都合で

消費者の言動を評価するようなことは

もはや時代遅れであり

生活者から寄せられる厳しい意見に目を向け

共にそこから生み出される「新しい価値」が

近未来の社会課題解決の取り組みに繋がるでしょう・・・

SPONSORED LINK

関連記事

天使の日は10月4日、天使は「天使のブラ」のブラジャーだった!クーパー靭帯とバストの関係

天使の日は10月4日で 「てん(10)し(4)」の語呂合わせです。 神話・伝承に登場

記事を読む

1月27日は求婚の日でプロポーズするきっかけの日、求婚広告で結婚に結びついた話

1月27日は 「求婚の日」という記念日です。 時代は遡り 1883(明治16)

記事を読む

ゴールデンウィークとは?由来と国民の祝日や大型連休に潜む病

ゴールデンウィークですね。 4月下旬~5月上旬にかけて 国民の祝日が集中して、土日が

記事を読む

4月1日はエイプリルフール、起源は諸説あり過ぎて謎多き嘘っぽい由来、まさか新元号発表の日になるとは!

エイプリルフール(April Fools' Day)とは、 毎年4月1日には「嘘をついても良い

記事を読む

勤労感謝の日 本当は意味があった 新嘗祭との関係

勤労感謝の日は 11月23日、日本の国民の祝日です。 今年も来年も再来年も 同じ1

記事を読む

五月病対策、うつ病にならない為に原因を知り、六月病も解消しよう!!

五月病(ごがつびょう)は 特に 新しい環境に身を置く 新社会人や新入生を中心に起こりやすいとさ

記事を読む

【節分と豆まき】由来と意味、厄除け。節分の日は年によって変わる。立春を迎える心構え

「鬼は外、福は内」といえば 節分(せつぶん、せちぶん)です。 地方よって異なりま

記事を読む

女子大生の日は8月16日、日本初の女子大生が誕生し道を切り拓いた深い意味のある日

女子大生の日は 1913年(大正2年)の8月16日 東北帝国大学(現:東北大学)において 入学

記事を読む

妻の日は12月3日「妻・嫁・女房・奥さん・家内・かみさん」パートナーを何と呼ぶ?

妻の日は12月3日です。 1年間の妻の労をねぎらい 感謝する日とされています。 【

記事を読む

6月だけ祝日がない理由は?祝日が増えると仕事も増える?

祝日がない6月。 夏本番前の初夏であり ジメジメと梅雨の季節でもあり 憂鬱さを感じるのに祝日が

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください



電気記念日は3月25日。日本で初めて電灯が点灯された日。

3月25日は電気記念日(でんききねんび)です。 日本で初めて電灯が点

2月だけ日数が少ないのは?閏年は4年に1度ではない!?暦の話

閏年は 必ず4年ごとではありません。 暦は 400年に3回、閏

除夜の鐘の由来.始まった歴史は近代だった!?

除夜の鐘は 12月31日、大晦日恒例の 年越しの風物詩で年

妻の日は12月3日「妻・嫁・女房・奥さん・家内・かみさん」パートナーを何と呼ぶ?

妻の日は12月3日です。 1年間の妻の労をねぎらい 感

OLの日は11月25日.OL誕生は東京オリンピックに由来していたエピソード

OLの日は11月25日。 働く女性の異業種間交流サークルの

→もっと見る

PAGE TOP ↑